6月14日、初夏の緑に包まれた江南で、無錫壹定发知能設備株式会社(以下、LEAD)は、無錫市太湖カーボンインクルージョン・グリーン発展センターと共催した、「知恵で青山を綺麗に、LEADで自然を守り」をテーマにしたボランティア活動が無錫市の恵山森林公園で行われました。数十名のLEAD社員が自らに恵山を綺麗にし、自然を守るという行動をとりました。
恵山は、無錫の千年にわたる文化と豊かな生態系を併せ持つ「都市の肺」とされる地域となります。イベント当日、ユニフォームを着用したLEADのボランティアたちは、林道を歩きながら、ペットボトルや吸い殻などのごみを丁寧に拾い集めました。かがみながら作業する姿は、初夏の陽光に包まれて山の景色と調和し、まるで新たな風景を形づくるようでした。
また、活動の一環として環境教育コーナーも設けられ、廃棄物の分解期間に関するパネル展示やインタラクティブなゲームを通じて、参加者が日常生活で低炭素行動を実践する重要性を学びました。
参加したある社員はこう語りました。「片道4キロ、往復8キロの山道でごみを拾って、膝は少し痛いですが、心はすごく明快です。仕事で0.1mmの精度を求められる設備を調整するのと同じように、今日も岩の隙間の吸い殻まで見逃さず拾いました。自分の手で自然をきれいにできるというのは、とても意義ある経験でした。」
今回行われた「知恵で青山を綺麗に、LEADで自然を守り」活動は、単なる山林清掃ではなく、参加者にとって生きた環境教育の場でもありました。社員たちは歩を進めながら自然の大切さを再認識し、「緑水青山は金山銀山」という理念を自らの行動で浸透させました。この取り組みは、LEADが長年掲げてきた「知をもって善を行う」という公益理念の実践活動であり、ESG(環境・社会・ガバナンス)領域において着実な歩みを続けていることの証拠でもあります。
LEADは、社会的責任を企業の成長に溶け込みました。環境保護のための山林清掃やゴミ拾いなどのボランティア活動を続けて展開してきました。これまでに数百人の社員が参加しました。社員の環境意識を大幅に向上させました。教育公益において、江蘇省錫山高級中学への1,000万元規模の教育奨学基金や、複数の国内有名大学で設立された「王燕清奨学金」により、毎年およそ100人の学生が学業を継続できるよう支援しております。地域福祉において、ボランティアチームが定期的に一人暮らしの高齢者を訪れ、きめ細かな介護を実施しました。それ以外、延安の留守児童や困難な状況にある子どもたちへの継続支援、さらには社長個人による2,000万元の公衆衛生事業への寄付など、企業としての責任を多方面で果たしました。
スマート製造の技術革新でも森林づくりの活動実践でも、LEADは「スマート製造によりグローバル持続可能なエネルギー転換を推進する」ということをESG戦略とし、科学技術企業としての社会的責任を果たします。今後、引き続き関係者と手を携えて、スマート製造の発展に注目する同時に、共通の家を守るために協力していきます。