6月11日、第18回（2025年）SNEC国際太陽光電池及び知恵エネルギー大会（上海）の開催期間中、2025年度APVIAアジア太陽光・蓄電池賞の授賞式が行われました。LEADグループ社長王燕清氏は、太陽光電池及び蓄電池分野における卓越した貢献が評価され、産業貢献賞（個人）を受賞しました。
「APVIAアジア太陽光・蓄電池賞」は、アジア地域において太陽光発電及びエネルギ貯蔵分野の生産能力拡大や技術革新に著しい貢献を果たした組織と個人を表彰する目的とし、アジア太陽光産業協会（APVIA）により設立されたものです。慎重に選考を重ねた結果、LEADグループ王燕清氏が受賞者として選出され、業界内でのリーダーシップと貢献が改めて認められました。
太陽光発電事業への参入以来、LEADは常に業界の最前線に立ち、太陽光発電スマート製造の技術革新をリードしています。社長王燕清氏のもとに、当社はXBC、HJT、ペロブスカイト電池などの次世代太陽電池技術の発展を積極的に推進し、最先端かつ高信頼な太陽光モジュール及び電池製造のソリューションを提供するよう取り組んでおります。太陽光電池と蓄電池を一体化したスマート製造の総合ソリューションも提案し、「無人化工場」の実現をサポートします。設備技術の発展に伴い、世界エネルギー産業の高度化を推進していきます。
今回のSNEC展示会では、複数の技術成果を発表しており、太陽光電池製造の効率化時代を切り開きました。発表した新製品のXBCストリング溶接機、0BBストリング溶接機、超高速ストリング溶接機などの太陽光モジュール生産ライム向けのソリューションのほか、TOPCon3.0対応の高効率スマート工場ソリューション、初公開となるペロブスカイト太陽電池製造ソリューションは、業界内で高い評価を頂きました。特に、0BBストリング溶接機及びXBCストリング溶接機は高生産性・高効率・高互換性・高信頼性のメリットがあり、「SNEC十大注目技術」に選出されました。
エネルギー貯蔵分野において、社長王燕清氏の戦略的なリードのもと、新型蓄電池市場へ参入しており、大型蓄電池組立ラインのソリューションを発表しました。一体化設計及び諸々な省エネ対策により、生産能力は業界水準より15%以上高く、全体の歩留まりは98.5%、連続運転効率は85%と、いずれも業界平均を上回りました。今回の展示会では、CTP＆MTP工法に対応した新世代の蓄電池コンテナシステムを発表しており、高い自動化・柔軟性・精度・汎用性を備え、異なるサイクルタイムに対応可能となっております。
社長王燕清氏は次のように述べました。「世界的なエネルギー転換が加速するなか、太陽光産業は人類の持続可能な発展に重要な役割を果たします。LEADは今後もイノベーションを原動力に、太陽光電池スマート製造の新たな可能性を追求し、卓越した品質で太陽光・蓄電池産業のスマート化を推進していきます。中国、そして世界の新エネルギー発展に貢献します。」
